メッセージ~動物を傷つける行為は、決して許されない ― 愛媛県で相次ぐ猫虐待事件~

脚1本ない猫の発見相次ぐ、虐待か 1年間で約10匹 愛媛・新居浜 | 毎日新聞

愛媛県で、野良猫たちの脚が意図的に切断されるという、あまりに残酷で信じがたい事件が続いています。
小さな命が理不尽に奪われ、痛みと恐怖の中で放置される――その事実に、私たちは強い怒りと深い悲しみを禁じ得ません。

動物を虐待する行為は、単なる「いたずら」や「迷惑」ではなく、明確な犯罪行為です。
命をおもちゃのように扱う行為は、社会全体の倫理を踏みにじり、人間性そのものを傷つける行為にほかなりません。

私たち「動物愛護ラボ はるうらら」は、このような事件を二度と繰り返させないために、声をあげ続けます。
行政・警察による徹底した調査と厳正な処罰を求めると同時に、地域の一人ひとりが「命を守る視点」を持ち、監視の目を強め、虐待を見逃さない社会をつくることが必要です。

動物たちは声を上げることができません。だからこそ、私たち人間が代わりに声をあげ、守らなければなりません。
「命を守る」という当たり前のことを、社会の共通認識として揺るぎないものにしていきたいのです。

命を弄ぶことは絶対に許されない。
はるうららは、すべての命が尊重される未来のために、これからも歩みを止めません。