ボイス~ペッツファーストによる里親譲渡活動の継続・拡充について~

このたび、ペッツファーストグループが保護犬・保護猫の受け入れや健康チェックを経て、里親につなげる活動を継続し、さらに拡充しているとのニュースを目にしました。動物を「売る」ビジネスモデルが批判を受ける中で、大手企業が「守る」方向に社会的責任を果たそうとしていることは、動物福祉において大変意義深い一歩だと感じます。

動物愛護ラボ はるうらら は、「すべての命に居場所を」という理念のもと活動を続けています。今回のように企業が主体的に保護と譲渡に取り組むことは、社会全体の意識を変える力を持っていると確信しています。

動物たちは私たち人間の都合で生まれてくる存在ではなく、かけがえのない命そのものです。ペッツファーストの活動が一過性のものではなく、社会に根づく流れへと広がっていくよう、私たちも声を上げ続けていきたいと思います。